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レセプト月初残業が月200時間の調剤薬局8店舗、AIで返戻処理を自動化し年720万円の効果

本記事はモデルケース(架空の導入シナリオ)です。社名・人物・数値はすべて仮のもので、当社の支援内容をイメージしていただくための試算例です。

会社プロフィール

C社は福岡県内で8店舗を運営する調剤薬局チェーンで、従業員65名(薬剤師28名、事務員37名)。年商は約14億円で、社長は元医薬品卸の営業出身です。悩みは「毎月1日から10日までの残業が全社で200時間を超え、事務員が定着しない」こと。36協定の上限も意識せざるを得ない状況で、労務リスクと採用コストの両面から待ったなしでした。

抱えていた課題

第一の課題はレセプト業務の属人化です。各店舗の請求は、担当事務員1名がレセコンの出力を目視で確認し、返戻・査定分は紙のファイルと突き合わせて再請求しています。店舗ごとに手順が違い、担当者が休むと請求が止まります。返戻理由の分析もされておらず、同じミスが毎月繰り返されていました。

第二の課題は医薬品の発注・在庫管理の属人化です。発注は各店舗の薬剤師が「勘」で行い、店舗間で不動在庫が偏在。月末の在庫確認と店舗間移動の調整に、本部担当者が多くの時間を割いていました。

業務棚卸しで見えた定型タスク

タスク名 担当 月間時間 AI化の可否
レセプト請求前の点検(8店舗合計) 各店舗事務員 96時間 可(点検ルール適用)
返戻・査定の原因分析と再請求準備 各店舗事務員 48時間 可(分類・下書き)
医薬品の発注数量決定 各店舗薬剤師 40時間 可(需要予測)
店舗間在庫移動の調整連絡 本部担当 24時間 可(自動提案)
月次の店舗別実績集計・報告 本部担当 32時間 可(自動集計)

合計240時間のうち、AIで削減できると見込まれたのは月200時間。月初残業のほぼ全量に相当します。

導入したAIエージェント

1. レセプト点検エージェント(各店舗事務員が利用)

レセコンからCSVで出力した請求データを読み込み、過去2年分の返戻・査定履歴から学習した点検ルール(算定要件の不整合、加算の取り漏れ、併用禁忌の未記載など)に照らして要確認リストを生成します。事務員は全件を目視する代わりに、AIが挙げた数十件だけを確認すればよくなりました。ルールはExcelで管理し、本部が月1回更新します。

2. 返戻分析・再請求ドラフトエージェント

支払基金・国保連合会からの返戻データを取り込み、返戻理由をClaudeで分類。再請求に必要な修正内容の下書きと、店舗別・理由別の再発防止レポートを毎月自動生成します。3か月で返戻件数が約4割減ったという設定です。

3. 発注・在庫最適化エージェント(薬剤師・本部担当が利用)

処方実績と在庫データから店舗別の需要を予測し、発注推奨数量をkintoneに毎朝提示します。同時に、ある店舗で不動化しつつある医薬品を他店舗の需要と突き合わせ、店舗間移動の提案をSlackに通知。本部担当者は提案を承認するだけで調整が完了します。

導入の流れ

  1. STEP1 無料相談(60分・オンライン):社長と本部の事務統括が参加。残業の発生源が「請求」「返戻」「発注」の3つに集中していることを確認しました。
  2. STEP2 AI業務診断・ロードマップ策定(30万円〜):8店舗の事務員に業務時間の記録を2週間お願いし、店舗ごとの手順差を可視化。手順を統一したうえでAI化する順序を決めました。
  3. STEP3 実行:構築委託コースを選択。8店舗同時に効果を出したいこと、レセコン連携など技術的な要素が多いことから、当社が構築を担当。約3か月で全店舗に展開しました。

Return on AI 試算

以下はあくまで試算例です。

項目 金額・数値 内訳
初期投資 4,200,000円 診断50万円+構築委託320万円+初年度運用支援50万円
年間効果(削減人時) 6,000,000円 月200時間×12か月×時給換算2,500円
年間効果(コスト回避・売上寄与) 1,200,000円 返戻減少による回収漏れ防止+不動在庫の廃棄削減
年間効果 合計 7,200,000円
回収月数 7か月 4,200,000÷(7,200,000÷12)
3年累計効果(投資控除後) 17,400,000円 7,200,000×3年−4,200,000

経営者の声(モデルケース)

「(架空のC社社長の声)月初に事務員が疲れ切った顔で残業している光景が、うちの当たり前でした。今は10日までの残業がほぼゼロで、退職を考えていた事務員が『続けます』と言ってくれました。数字より、あの一言が嬉しかったです。」

御社で試すなら

パッケージに業務を合わせる時代は終わりました。レセコンも在庫システムもそのままに、御社の手順に完全フィットしたAIエージェントをスクラッチで迅速・安価に作れます。人材難はむしろ、AIが活躍できる証拠です。残業で人が辞める前に、業務そのものを軽くする方法があります。

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※本記事はモデルケース(架空の導入シナリオ)であり、効果を保証するものではありません。

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